新シーズンに向けて
今日、北九州マラソン以来36日ぶりに朝ジョグ。
走ること自体が36日ぶり。
5時前に起きだしてもたもた用意、5時20分頃にスタート。久しぶりなのであまり気負わず6時までには帰る予定で走る。
薄暗い中だんだん明るくなってきた。
案外キツくないなぁと思いながら走り終わる。
40分、6km。
もうすぐ平成28年度が終わる。
次のシーズンに向けて思い巡らせてみる。
次年度、真面目にタイムを目指し練習を始めて4年目に入る。
3年間で(当たり前の)わかった事、気付いた事。
①月間走行距離は大切。
色々と意見はあるが、やはり月間300kmは(タイムを目指のであれば)目安として間違いない。
よく聞く「月間走行距離ではなく練習内容が大事」
練習内容が大切なことは当然だ。
内容のない練習をしてもそりゃ意味ないさ。
「300kmに拘る必要はなく、150〜200kmでも十分」という意見。
元々走れる人はそれでもタイムは出るのだろう。もしくはつなぎのジョグを走行距離に含んでいないのか?それなら合点がいくな。
フルマラソンの完走が目標の人なら月間150〜200kmでいいと思う。
自分は今年度、年間を通して月間150〜200kmで週2日のポイント練習とつなぎのジョグを週2.3日こなしたが、結果は散々。
走力は向上どころか維持も厳しかった。
特に夏場7月からレースシーズン前10月までの走り込みは大切だ。去年はこの時期に月間200km程度。
この時期に月間300km以上を目標にポイント練習とつなぎのジョグをすることが、シーズンのレースを左右するとつくづく反省した。
もちろん故障しないようにケアも含み、オーバートレーニングは禁物。
マラソン練習は基本的に走ってナンボだ。
特に30km走は月一度はやる。
走った距離は間違いなく結果に結びつく。
②ウエイトコントロールは大切
今年度はベストが出たシーズンに比べて6kgほどオーバーしている。
月間走行距離の減少と諸々のストレスでウエイトオーバー。
体調不良や日々の飲酒過多もあり、最後まで絞ることが出来なかった。
マラソンでは体重は軽いことが有利。
しかしただ軽けりゃいいということではなく、所謂「走って絞る」ことが必要と思う。
単に食べないのでなく、食事と練習のバランスが大事。言いかえれば体調管理。
夏場の走り込みまでにベスト体重にして、体調不良にならないことが必要だと感じた。
③他人に良い事(物)が自分にも良いとは言えない
昨今、様々な情報が飛び交う中で自分に必要なものを即座にチョイスすることは難しい。
色んなことを試したがダメな事の方が多い
が試して見なけれわからない。
当たり前だが、まずは走ること。
それを忘れて良いと言われた物(シューズ、グッズ)や方法だけを取り入れても効果はない。
すべて、シンプルな思考で良いと気付いた。
今さらながら・・・
こんなことを考えながら、家族との時間も考慮して次のシーズンは計画的に練習をしていきたい。